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私のプロフィールです［Researchmap］

専攻分野

小ソクラテス派（キュニコス派、キュレネ派、メガラ派、エリス-エレトリア派）を中心とする古代ギリシアの倫理思想史。
「哲学的に見ていかなる思想が正しいのか」という問いではなく、「仮に正しくないとしても／正しくないからこそ、なぜそのような思想を抱くに至るのか」という問い（哲学の背景・動機・心理をめぐる問い）に関心があります。

履歴

1998年12月生まれ
2017年4月 - 2019年3月　東京大学前期教養課程文科三類
2019年4月 - 2021年3月　東京大学文学部倫理学専修
2021年4月 - 2023年3月　東京大学人文社会系研究科倫理学専門分野修士課程
2023年4月 - 現在　東京大学人文社会系研究科倫理学専門分野博士課程
2023年4月 - 現在　日本学術振興会特別研究員DC1

成果物

既発表の成果についてはResearchmapをご覧ください。
Forthcoming「〈予-考慮praemeditatio〉は反キュレネ派的か？――キケロ『トゥスクルム荘論集』III 28-31 の検討」『哲学』75.［査読あり］
Forthcoming「襤褸服の倫理――キュニコス派における着衣の問題をめぐって」『倫理学年報』73.［査読あり］